A Song For You モノがつなぐ記憶
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モノがつなぐ記憶 :: 2013/10/24(Thu)

春、実家の建てかえの準備のとき、もう何年も手をつけていない置き去りにしていたモノたちに手をつけることになった。いつくかの箱・本棚に、大学時代の論文や教科書、何年か分の手帳、はたまた文集に通知箋、定期テストの点数表、小中と卒業のときに交換したサイン帳もあった。われながら物持ちがよ過ぎる...と関心した。

高校・大学時代のものはうまいこと整理がついたのだけど、小中学校のときのサイン帳とかどうしたものかと思う。別に当時もらったコメントをいまになって読み返したいとかはないのだけれど、卒業アルバムではわからない「誰が同級生で親しかったか」とかの、自分の中で失われた記憶がこれを処分するとなくなっちゃうなーとかそんな類のことを考えると、ちょっと処分に躊躇する。

大学~卒業してしばらく後までの手帳。いま世に出回っている断捨離の本からすると、そういうものは迷わず捨てなさい、ということなのだけど、眺めてみるとこれがまた面白い。大学3回生のときの書き込み、週に4~6回バイトし、バンドをいくつもかけもちして練習に行きつつ、合間?に学生実験もしていたらしい。いまよりタフ。恐るべし20代前半。不思議なことに、誰と約束したとか何かしら予定が書いてあると、案外その時のことを映像で思い出せたりする。最後まで使った手帳もあれば、途中でパッタリ途絶えているものもある。手帳に愛着はないのだけど、それが手ががりになって呼び戻される記憶が失われるのはなんとはなしに惜しい。

いまどき、サイン帳はすぐPDFに出来そうなものだけど、手帳はそうも簡単にはいかない。
モノには執着がなくとも、自分の中に持っておきたい記憶。そこに何かしらの感情の乗った思い出じゃなく。

そんなことを考えて迷っているうちにリミットがきて、いちおうは新しい実家に持ってきたものたち。さてどうしたものか。
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